昨年父が亡くなった。母は、病床にある父のお葬式がくることをわかっていても、葬式での着物などは用意したくなくて、どたばたと用意をしてしまったと後から言っていた。家族葬だったので、母のことも良く知っている親類ばかりで、無駄な気遣いもいらなかった。これからも家族葬の規模で葬儀をしてもらおうと思った。
いつか私が年をとって死んでしまったとき、家族葬で送って欲しいと思う。疎遠になった遠縁の人に足を運ばせるよりも、家族だけで、あまり経費をかけずに送り出して欲しい。家族葬は、残された家族のこれからの生活のためにも、形式ばかりを重視した形ではなく、故人を送るのが目的だろうと思うから。
家族葬という葬儀の形態を知った。実は父が入院して、先は長くないという。最近では、月々の入院費がかなり家計を圧迫してきた。いつかの悲しい日には、家族葬で父を見送ることができれば、費用の負担も軽くて済む。母や兄弟とも相談してみよう。形式にばかりこだわる時代ではないだろうと思うから。。。
先日友人の葬儀があった。家族葬ということで、集まった人は、みんな私も知っている人ばかりだった。彼が亡くなってしまったことは、とても悲しいことだけど、彼の昔のエピソードを語り合いながら、和やかに送ることが出来たのではないか。家族葬という形の葬儀の仕方も良いものだと思った。私の家族の時にも検討しよう。